cabanonとは? 〜鍼灸・医食同源 複合的な空間に憧れて〜
こんにちは!歩くうま子です!
前回の続きですが、何をふと思って"カバノン"を創りたいと思うに至ったのかですが…。
そもそも"cabanon"とは?
フランス語で「小屋」「休憩小屋」を意味するそうです。
昔、NHKのとある番組で南仏の漁師さんが仕事の合間に寛いでいた小屋がとても素敵な空間だったのでそれがずっと心に残っているんですね〜。日々追われる日常の休憩小屋になればいいなぁと妄想してみたり…。
そもそも、なぜそのような空間を創りたいと思うに至ったのか?
もう少し私のお話をさせて頂きたいと思います。
私が鍼灸師を目指したきっかけですが…正直覚えていないのです😅なんと説得力のない!笑💦
小学校の卒業文集に「将来の夢」というテーマで書いたのですが、その最後に"鍼灸師になる!"と書いてありました。それからずっとなんとなく興味を持ち続けていました…。
その後、高校の授業で「働き盛りの世代の自殺者が急増している。その原因がストレス→うつ病→ストレス、それによる原因不明の体調不良→うつ病の悪化という悪循環が一旦を担っている」という事を知りました。(まだうつ病が身近なものだと今よりは認知されていない時代だった気がします。)
それを知った時、鍼灸師になればそういう方達の役に立てるかもしれない!役に立ちたい!と心が熱くなりました。
東洋医学では"心身一如"心と身体を一緒に捉えるという考え方があります。ストレスによる原因不明の体調不良…鍼灸しかない!と思った訳ですね〜。
そして、そんな思いを抱きつつ鍼灸大学へ進学しました!
鍼灸は様々な分野で思いもよらない効果を発揮する事があります。それは様々な文献や見聞きした経験から確かな事ではあります…しかし、臨床現場に出始めてやっとそんな甘いものでは無いと気づきましたが💦
すみません、まだ次回に続きます😅
雰囲気が憧れの小屋↓
出典: www.nasu-shirasasa.com